ディフェリンゲルとダラシンTゲル(薬)のニキビへの効果と副作用

005ディフェリンゲルとダラシンTゲルはいずれもニキビの治療薬です。かつてはニキビを皮膚科で治療すると言う考え方そのものがなく、自然治癒を待つか市販の塗り薬などを使うなどの自己処理が主流でした。その結果多くの人がニキビ跡に悩むようになってしまいました。90年代半ばから「皮膚科で治せる」ことが認識され始めましたが、診察も投薬も保険適用外だったことから、重症の人以外には一般的ではなかったようです。

 

ディフェリンゲルはどんなニキビに効果的?

ディフェリンゲルは2008年に保険適用の認可が下りたニキビ治療薬です。アダパレンという有効成分が配合されたジェル状の薬で、古い角質を剥離し、角質肥厚を防ぐ働きがあります。つまり、毛穴を詰まりにくくしてニキビを予防するものです。ごく初期の、白・黒ニキビに特に効果的とされ、ニキビ治療の中心となっています。

 

ダラシンTゲルはどんなニキビに効果的?

一方、ダラシンTゲルは、強い殺菌作用のある抗菌剤の一種で、炎症や化膿を起こしているニキビに用いられます。主成分のクリンダマイシンが、ニキビを悪化させる原因となるアクネ菌やブドウ球菌類の増殖を抑え、症状を緩和してくれます。塗り薬の他にローションタイプもありますが、薬効成分の配合率はいずれも0.1%です。

 

ディフェリンゲルとダラシンTゲルの副作用

これらはニキビ治療において高い効果を発揮していますが、随伴症状と呼ばれる副作用があることも知っておいてください。ディフェリンゲルもダラシンTゲルも、赤みやピリピリ感、かゆみなどの副作用が見られることがありますが、皮膚が生まれ変わる過程で避けられないものであるということを理解しましょう。

 

また、皮膚科のクリーム以外にも、日常のしっかりしたニキビケアも大事です。綺麗な肌を保つためにイオン導入器を使って、二度とニキビが出来ないよう肌のお手入れをおこなっていきましょう。

 

ディフェリンゲルとダラシンTゲル(薬)のニキビ跡への効果は?

強いクリームを使って、中にはかえって症状がひどくなったように感じ、勝手に治療を中断してしまう人もいると言います。その結果ニキビが悪化したり肌荒れや乾燥などのトラブルに見舞われることもあるので、自己判断は禁物です。ニキビ跡を薄くするなどの効果は残念ながらあまり期待できません。これらはニキビの悪化を防ぎ、予防するためのものなので出来てしまった色素沈着や凸凹には別のケアが必要となります。

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